母なる大地の子どもたち


6月3日(土)
東京→各務原

東京を離れ各務原市へバスで向かいます。残念ながらまた富士山は見えなかったけれど、 海沿いからは日本の美しい風景に浸ることが出来ました。各務原市に到着すると、 各務原公演の主催者である各務原JCの皆様がウェルカムパーティーを催してくれました。 各務原市長もみえられ、各務原市の方全てが子どもたちを歓迎してくださっているようです。 明日共演する「かかみのキッズ」の子どもたちもかけつけてくれ、楽しいゲームで交流を深めました。 そして「かかみのキッズ」の子どもたちは、歓迎の歌を披露してくれました。 お返しにこちらも歌を歌います。 合唱はパーティー会場の外にある教会の前で行われました。 美しい教会の前で歌う子どもたちには感慨深いものがあったことでしょう。

6月4日(日)

今回のツアーも、今日の公演が最後となります。 (社)各務原青年会議所創立35周年を記念したイベントに出演させていただきます。 今日は「環境バージョン」でのパフォーマンスになります。 昨日出会った「かかみのキッズ」の子どもたちとの共演もあり、楽しみにしている事でしょうが、 やはり最後の日だという気負いもあってか多少緊張が見えました。 しかし、そんな緊張を一気に吹っ飛ばすような出来事が今日はありました。 そう、ベン神父の誕生祝いです! 正確には6月5日が誕生日ですが、明日は時間がないので今日お祝いをしました。 各務原JC伊藤理事長よりケーキを渡されたベン神父と一緒になって子どもたちも大喜びです。 このイベントの効果もあってか、 今日の子どもたちのパフォーマンスは今回のツアーで最高のものになりました。 「かかみのキッズ」の子どもたちもとても可愛く共演できました。 各務原JC様には中古パソコンを寄付していただきました。 今回のイベントのサブタイトルは「次代を担う世代のために〜新たなる挑戦〜」です。 日本だけでなく、世界の子どもたちの事を見据えたこのイベントに参加出来た事は、 子どもたちにとっても大変有意義な事だったに違いありません。 すべてのプログラムが終わった子どもたちは心地よい開放感に浸っているようでした。 もう少しでフィリピンに帰れるという期待感と、日本を離れるという寂しさが同時に襲ってきているのでしょうか。
一足早いお別れが今日はありました。 今回のツアーで御世話になったスタッフの皆さんたちは今日、会場でお別れです。 最後は「マラミンサラーマッポ」を贈りました。 「どうもありがとうございました。わたしたちは楽しかったです。親切なみなさん、どうもありがとうございました」 と心を込めて歌いました。その気持ちはスタッフの皆さんに伝わったことでしょう。 そしてホテルに到着すると、またもや嬉しいゲストが訪問してくれました。 以前団員の何名かと交流があった南山大学の学生さんがホテルを訪問してくれました。 明日朝早いにも関わらず、子どもたちは遅くまで再会を喜びました。

6月5日(月)
各務原→関西空港→マニラ

いよいよ今日は最終日。 関西国際空港にはなんと三木未来ネットワークの方2名がかけつけてくれました。 子どもたちもかなり驚いたようです。今回のツアーで訪れた地、 出会った人々から得たものは子どもたちの中に一生生き続けていくでしょう。 別れを惜しんで泣く子どもは誰もいません。きっとまた会えると信じているから。 チェックインを済ませた子どもたちはゲートに向かいました。 そしてゲートを通過し、金属探知機を通過し、遂には見えないところに行ってしまいました。 我々の姿が見えなくなるまで子どもたちはずっと手を振り続けました。 10時45分、子どもたちは、関西国際空港を無事出発しました。



Copyright(C) 2006 Second Line co., ltd. and Rise Asia. All rights reserved