ライズエイジア

2003.Dec

■2003年12月号:1/2

会員の皆様のフィリピン来訪レポート


大きなサイズで見る

■昨年開園した幼稚園を、スポンサーの(株)フォワードのお二人が再訪問。喜びの再会です

幼児の情操教育が必要であるという地元からの要望に賛同しライズエイジアがスポンサーをコーディネイト。愛媛県松山市のフォワード株式会社様よりご寄付を頂き、2001年12月に幼稚園が完成いたしました。2002年6月の新学期より3名の先生が赴任。先生の指導のもと、3〜6歳の子ども100人が学んでいます。

開園から約1年経過した本年7月23日から25日にかけて、スポンサーを引き受けていただいた(株)フォワードのお二人が現地を再訪問されました。現地の皆さんは大歓迎。現地視察団は、再会を喜びながら、スポンサードされた施設の事業成果を確認し、課題を取材されました。

幼稚園も現地の皆さんや先生の熱意と努力で円滑に運営されており、 視察団のみなさんも事業効果を実感されていました。 私たちライズエイジアは、(株)フォワード様のように、一過性でない継続した支援や交流を期待しておりますし、継続した活動を可能にする体制をづくりを目指しています。

■スモーキーマウンテンの子どもたちと、一足はやいクリスマスパーティです。

「母なる大地の子どもたち」が今年5月に安城、岡崎公演を開催する際、受入れ先になってくださったスモーキーマウンテンクラブ5名の皆さんが11月21〜24日、スモーキーマウンテン仮設住宅を訪問し、「母なる大地の子どもたちメンバー」と一足早いクリスマスパーティーを行いました。

交流会では、再会を喜ぶと共に、子どもたちと一緒に踊り最高に盛り上がりました。


大きなサイズで見る


大きなサイズで見る

■スモーキーマウンテンを訪れたスモーキーマウンテンクラブメンバーの感想

スモーキーマウンテンの山を歩きながら考えたことを率直に書きます。

まず思ったことは、すべてを救うことはできない・・・。
しかし、「救う」という定義はなんだろうか?
山にいる人々、仮設にいる人々、不自然じゃない。違和感がない。
私たちが持ち込んだ服や文具。必要なんだろうけど、なんだかちょっと違う。
自分がスモ−キーに生まれ育ったらどうなんだろうか?
山は宝だとは思わないにしても、生きていく為に拾い集めてるかもしれません。
スペインが統治する前は、海で漁をし、山で狩をし、食べるものに困らず、子孫が残されてきました。今ほど自立を考えなくてもよかった時代だと思えます。

ミサで最初に合唱したのは確か”Purihin Ang Panginoon”だと思いましたが一緒に歌いながら、信仰することの次元が、私たちが訪問したこととかけ離れていることに気づきました。あたりまえのことですが1度や2度数時間滞在しただけではわかるはずないですよね。
私たちSMCが行ってきたことは、Toshiの活動に少なからず貢献してきたとは思いますが子供たちの心境はわかるはずないですよね。
誰でもそうでしょうが、お金があって不自由なく生活していても満足せず、さらに豊かさを求めます。人間の性なんでしょうね。しかし、不自然じゃない。違和感がないと感じるのであれば、スモーキーマウンテンで生活している人たちのすべてが不幸であると決め付けてはいけないんでしょうね。

ただし、小学生の子供を持つ私としては、同じ世代の子供たちに未来の可能性をもたせてやりたい。ステージの上に立てるチャンスをつくってあげたい。私が感じたのはこんなところでしょうか。

日本ではスローライフなんて言葉が流行ってますけど、ゆっくりと取り組むことですね。ドネ−ションが難しくなってきてますので方法を考えましょうね。